まずは皆様、J２リーグでも変わらないご声援をありがとうございました。そして優勝！昇格！やりましたね！！！
忘れもしない去年の１２月１日。現実がショックすぎて、チアを引退してひっそり応援しようかなと思ったこともありました。でも悔しい思いのまま引退したくない！という気持ちから継続を決断しました。
今期の１月の初回練習では、降格の悔しさと、闘志と、優勝への強い思いから涙ぐんでしまった泣き虫の私。優勝の目標が実現したことは本当に幸せです。
今期の私のスローガンは「今シーズンの想いを心に刻む、経験を糧にする。何だってやってのける」ガンバ大阪初となるJ2でのシーズン。私たちにとっても色々なところでJ2の厳しさを感じながらの１年でした。
チームでは色々な問題にも直面し、たくさん悩みましたが、私自身は、どんなことでもやるんだという気持ちのもと、ダンスにも熱心に取り組めましたし、パフォーマンス以外のガンバ大阪のお手伝いにも積極的に参加させていただいたと思っています。
一方で、選手達にも私たちにも予算削減の現実がありましたし、スポーツニュースや新聞でのさらっとすぎる報道や、J２という聞き慣れない響きに最初から最 期まで違和感と、何とも言えない寂しさを感じました。予想通り、厳しいシーズンでした。 そんな中、Gステージの私たちのイベントに変わらず来てくださる 皆さんや、スタジアムを応援で盛り上げてくださった皆さんから力を頂いたことが何度となくありました。「頑張ってね」と応援の言葉を頂いたこともありまし た。この厳しいシーズンの中で感じた思いの数々は間違いなく今後の糧となるはずです。
ガンバチアとしてJ2リーグで色々な思いを味わったこと。これからもずっと、誇らしく胸に刻んでおきます。
また、今年は私にとっては嬉しいことがありました。それは２００８年に４期生として加入した４人が、今年ガンバチアとして再集結できたことです。
４人のうち一人が就職を期にチームを離れていたのですが今年復帰。同期というものは本当に心強い存在です。 初めてのホーム優勝を一緒に味わえたこ とは本当に感動的で、最高の思い出になりました。ガンバ大阪の選手はもちろん、そして最高の雰囲気を作ってくださったサポーターの皆さん、私たちが活動し やすいように配慮してくださったクラブ。本当にありがとうございました。
ガンバ大阪チアダンスチームは、何よりもガンバ大阪の一番のファンでありたいと思っています。ボランティアだからこそ、他クラブのチアにはない、熱さや良さもあると信じています。
私たちの活動が、少しでもガンバ大阪の優勝に、そして皆さんの笑顔や力に貢献できていたならば光栄です。
来期はまた、J１での戦いが始まります。悔しさも味わうかもしれません。でも来年は更に！更に！！熱いパワーを私たちなりに表現していきたいと思っています。
J１の他チームサポーターの友人から、「お帰りなさい」と言ってもらい、またまた闘志が沸いてきた最近の私です(*≧�≦*) J１リーグ！ただいま！！来期もガンバチアは、私は、頑張ります！
Marisa.xx